【2020年最新Vol.2】1週間のハードワーク後に1人で聞きたいしっぽりBGM15選 selected by BANSHAKU編集部

【2020年最新Vol.2】1週間のハードワーク後に1人で聞きたいしっぽりBGM15選 selected by BANSHAKU編集部

今回の登場人物

BANSHAKU編集部戸川(以下、BANSHAKU戸川)
編集部随一の音楽通。趣味は音楽とお酒、AirPodsとは親友であり渋谷のタワレコに頻繁に出没する。

 こんにちは、BANSHAKU編集部の戸川です。今回お送りするのは「1週間のハードワーク後に1人で聞きたいしっぽりBGM15選」です。お仕事で疲れた時、1人でしっぽりと音楽を聞きたい時はありませんか?今回はそんなシチュエーションにぴったりな15曲を選びました。曲の紹介文を書いてますが、とにかくまずは聞いてみるのをおすすめします!それではご覧ください。

*本記事の最後にはYoutubeとApple Music用のプレイリストのリンクがあります!最後までご覧いただいた方へのプレゼントです。

前回のプレイリストはこちら

SPiCYSOL / 10years vintage

2012年に結成されたバンドで、2016年からはKENNY ・AKUN ・KAZUMA ・PETE の4人で活動をしています。

前回の「【2020年最新】宅飲み中に聞きたいお洒落BGM15選 −selected by BANSHAKU編集部」にも選んだ、2019年1月23日にリリースされたミニアルバム『FREE-EP』の5曲目に収録された『10years vintage』を選出します。

選出の理由はトラックが落ち着いていて、1人の時間にピッタリの曲調になっているからです。歌詞は失恋ストーリーとなっており、黄昏れたい時や1人で晩酌を行う際におすすめの1曲です。

秦 基博 / 在る

宮崎県日南市出身のアーティスト。2020年4月3日から公開で山田孝之主演の映画『ステップ』の主題歌となった曲です。

この曲は2019年12月11日に発売された、6th ALBUM『コペルニクス』に収録されています。言わずと知れた秦さんらしさが存分に味わえるアルバムの中から『在る』を選んだ理由は、1人の時に家族や友人との色々出来事をゆっくり考えられる歌詞とメロディーになっているためです。

秦さんの代表曲である『ひまわりの約束』をもう少し優しくした感じに仕上がってます。こちらも黄昏れたい時や1人で晩酌の際におすすめです。

wacci / 月のむこう側

関東出身の平均年齢36.5歳の男性5人組バンド。2009年にボーカル兼ギターの橋口洋平さんが中心になって結成されました。

バンドの公式サイトにも記載がある「泣いたあとにちょっと笑えるような、笑ったあとはもっと笑えるような歌を届けます。」という言葉通りに失恋ソングや笑顔になれるような楽曲が多いのが特徴です。

今回ピックアップした曲は2018年11月7日にリリースされた3rdアルバム『群青リフレイン』8曲目に収録された『月のむこう側』です。

メロディーは滑らかで思い出に浸りたくなりますので、1人の時にピッタリな楽曲になってます。夕方のドライブや寝る前に聞くのもいいかもしれません。是非、聞いてみてほしいです。

SPICY CHOCOLATE / ミスキャストfeat.大橋 卓弥(スキマスイッチ)&奇妙 礼太郎

2015年11月24日に発売されたこの楽曲は作詞が大橋卓弥さん、作曲をDJ CONTROLER・U.M.E.D.Y.・Wolf Junk・大橋卓弥さんが手掛けた曲です。

友達の恋人を好きになってしまった、何とも切ない歌詞を大橋さんと奇妙さんが綺麗に歌い上げた1曲です。どこか切ない想いにはなるものの、王道のバラードメロディーではないので最後はスッキリした気分になれると思います。

歌いたくなってくる曲でもあり、ドライブ中や晩酌中にしっぽりと聞くのもおすすめです!

Offcial髭男dism / LADY

中国地方出身の男性4人組バンド。結成は2012年で「髭が似合う歳になってもバンドを続けていきたい」という想いで付けられたバンド名が有名です。メジャーデビュー曲『Pretender』がドラマの主題歌になったことがきっかけで注目を集めたのはみなさんの記憶にも新しいかと思います。

音楽家達が彼らの楽曲を耳にしたときに、「アメリカ出身でグラミー賞受賞回数がギネス世界記録として有名な『ブルーノ・マーズ』が新曲を出したのかと思うぐらい斬新だった」と好評を得ました。海外でも通用するようなメロディーの組み合わせと歌詞が特徴でもあるグループです。

その中から今回は、2017年10月13日シングル発売された『LADY』を選びました。メロディーの強弱やボーカルで作詞作曲をしている藤原さんならではの、女性に対するストレートな気持ちをぶつけた歌詞が耳に残ります。

考え事をしている時やしんみりした時にも聞きたい曲ですね。Offcial髭男dismさんは名曲ばかりなので今後のプレイリストにも必ず登場すると思います。有名な曲以外にも隠れた名曲がありますので乞うご期待!

Unlimited tone / I believe you

日本出身の3人組男性バンド兼R&Bシンガー。3人ともボーカリストでありながら、楽曲提供やコーラスなどサポート活動もしており、音楽活動の幅が広いことでも有名です。

通称、アンリミの素敵な楽曲達の中から今回選んだ曲は結成10周年記念でリリースされた、2017年7月19日発売の『THE BESTアルバム』disc1の11曲目に収録された『I believe you』になります。

こちらの曲はスローテンポなメロディーに包まれながらも「あなたの為ならなんでもできる」ような表現がされた歌詞で聞けば聞くほどポジティブになる印象です。聞き流しても良い万能な楽曲に仕上がっていますので、ハードワークで疲れて1人になった時に聞いてほしい1曲になっております。

ACE COLLECTION / 約束のしおり

関東出身3名、沖縄出身1名の4人組男性バンド。2017年12月9日結成してから、YouTubeでは約3ヶ月間、毎日投稿を続けました。メジャーデビューしている有名バンドをカバーしたりマッシュアップ動画を制作したりと、SNSを中心に注目を集めて若者の人気を集めていきました。2018年12月にデジタルシングルを発売してからはオリジナル曲も注目されております。

今回、ご紹介させていただく『約束のしおり』は2020年1月15日にデジタルシングルで、この曲は映画『明日、キミのいない世界で』というYouTuber達がキャストで登場する映画の主題歌に抜擢され、映画の世界観に抜群にハマっていると話題になりました。

この曲はスローテンポなピアノメインの曲調になっております。作詞、作曲はボーカルのたつや◎さんが手掛けており、個人的には曲のタイトル伏線回収に驚かされました。ハードワーク後だけではなく、失恋した時や失敗してしまい落ち込んでる時にも1人で聞いてほしいです。

aiko / Kiss Hug

大阪出身の女性アーティスト。長年活躍されているaikoさんは、2020年11月22日には45歳になるようです。何歳になっても衰えない歌声、そして女性としての魅力も魅力なアーティストです。

今回はaikoさんの数ある楽曲の中から、2008年にリリースされたシングル『Kiss Hug』を選びました。当時、絶大なる人気を誇りブームとなった映画『花より団子ファイナル』の挿入歌に抜擢されたこの曲は、作詞作曲ともにaikoさんらしさ全開な、切なくて尊い、一途な想いが心に響く名曲となっております。

一度は聞いたことがある方も多いと思いますが、しっぽりと1人晩酌の時に改めて聞いてみてほしい1曲です。

EMI MARIA / 運命にはぐれないように

兵庫県出身の女性R&Bシンガーで、2005年、当時18歳の頃から活動はしておりましたがデビューをしたのは4年後の2009年10月7日。

デビュー後は様々な有名アーティストとのコラボがEMI MARIAさんの知名度、歌唱力の認知度を広めていきました。人気ラッパーのSEEDAさんと結婚されたのも有名です。

とても魅力的な歌声のEMI MARIAさんの楽曲の中から今回、選曲したのは2010年3月3日に発売されたメジャー1stアルバム『CONTRAST』13曲目に収録された『運命にはぐれないように』です。

この曲は、相手に対する想いを表現した言葉の歌詞と、ジャズにも似たようなメロウな曲調が聞きやすく、愛する人に会いたくなる楽曲になっております。黄昏れたい時やドライブ中にも聞いてほしいです!

ケツメイシ / そばにいて

関西出身の4人組男性アーティスト。HIPHOPやレゲエミュージックを中心とする人気のアーティストです。

ケツメイシさんの人気アルバム『ケツノポリス』シリーズでは沖縄県の首里城前で必ずジャケ写を撮っていて、2018年までに発売されている、シリーズ1からシリーズ11のジャケ写を改めて見るとほっこりします。

数々のヒット曲を生み出しているケツメイシさんの曲の中から、2005年6月29日発売の『ケツノポリス4』に収録されている『そばにいて』を選曲しました。

さざ波を感じられるような透明感のあるバラードで1人の時に聞いているとほっこりする。そんな曲です。本を読んでいる時や大事な人と会えない、1人でいる夜にも聞いてほしいです。

Leola / I&I

熊本県出身。LDHに所属する女性ソロアーティストのLeolaさんですが2016年にデビューしてから毎年ライブハウスやデパートでのライブを続けていて、持ち前の歌声とアコースティックギターの技術力に磨きをかけながら音楽活動を行っています。

今回Leolaさんの楽曲からピックアップしたのは、2016年11月23日発売の3rdシングル曲の『I&I』になります。

この曲はLeolaさんが作詞をされていて、恋愛観を綴っていて歌詞がお洒落で、メロディーは何度もリピートしたくなるような楽曲になってます。特に女性におすすめの曲ですね。

MOOMIN / 歩いていこう~Looking For the Brand New Day~

神奈川県茅ヶ崎市出身。1996年から活動している日本レゲエ音楽を牽引してきたアーティストです。現在もライブ活動を行っております。今回のプレイリストを作成している中で、この曲はどうしても入れたくなり、選曲ジャンルの幅が広くなってしまいました。

1998年に発売された1stアルバム『in My Life』から6曲目に収録された『歩いていこう~Looking For the Brand New Day~』を選びました。

最近世間では暗いニュースばかりではありますが、前向きになれる歌詞を夕方を想像してしまうようなメロディーに乗せてポジティブになれる曲ですので、とにかく聞いてみてほしいです!

桑田 佳祐 / 今でも君を愛してる

神奈川県茅ヶ崎市出身。1987年10月6日にソロデビュー曲悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)で『サザンオールスターズ』とは別に『桑田佳祐』としてソロ活動を現在進行形で活動している。

桑田さんも日本を代表するアーティストで、桑田さんならではの歌詞観や斬新なメロディーへのこだわりでaikoさんなど有名アーティストもファンを公言するほどのアーティストです。

名曲を生み出して続けている桑田さんの楽曲で今回のプレイリストに合う曲は、1988年に発売された1stアルバム『Keisuke Kuwata』から2曲目に収録された『今でも君を愛している』です。

この曲ができた当時の桑田さんらしい歌詞がレトロでしっぽりと楽しめる曲になっております。歌詞を見ながら聞くのがおすすめかと思います。

村上 佳佑 / 愛がね、愛してた。

静岡県出身。有名になる前から積極的に活動していた村上さんは2009年に出演したTV番組『ハモネプリーグ』で番組史上最高の99点で優勝し、デビュー前から透き通った声の評価が高かったです。

さらに村上さんが話題になったのが有名化粧品ブランド『NIVEA』の2016年から2017年のCMソングに『まもりたい~この両手の中~』という曲が起用されたことです。デビュー前のアーティストとしては異例の大抜擢となりました。

今回は村上さんが2018年11月に発売された初のフルアルバム『Circle』から6曲目に収録された『愛がね、愛してた。』を選曲しました。

曲のタイトルにもあるように、もどかしさがある失恋ソングとなっており、村上さんが持つ透き通った声で歌う切ない歌詞と優しいメロディーが特徴的な曲です。本当に1人で浸りたい時に聞いてほしい1曲になっております。

優里 / かくれんぼ

もともと路上ライブで生活をしていたシンガーソングライターの優里さん。世間一般に人気になったのは最近です。

当時優里さんはMY FIRST STORYというバンドのカバーをよく路上ライブで披露していました。するとMY FIRST STORYのボーカルHiroさん本人がたまたま通りがかり、路上ライブに飛び入りで参加することになりました。

この出来事がYoutubeで配信され、MY FIRST STORYのライブにもゲストとして呼ばれた優里さん。このライブで披露したオリジナル曲『かくれんぼ』で一気に話題のアーティストになりました。

『かくれんぼ』という曲は、何と言っても優里さんの特徴でもあるエッジの効いた歌声と少し悲しい気持ちになるメロディーが1人の時間を有意義にしてくれます。歌詞に心打たれる方も多いのではないでしょうか。注目度が高いアーティストの1人ですので、是非聞いてみてほしいです。

まとめ

 今回紹介させていただいた『1週間のハードワーク後に1人で聞きたいしっぽりBGM15選』はいかがでしたでしょうか。ハードワークで疲れた時には音楽を聞いてリフレッシュするのがおすすめです。個人的には今回の曲をしっぽりと落ち着いて聞きながら、蒸留酒を楽しむのが好きです。

BANSHAKU戸川おすすめの他の記事はこちら

BANSHAKU編集部のSNS情報はこちら

公式オンラインショップ
取材先のビールを販売しているオンラインショップ

公式Twitter
BANSHAKUの新着記事情報だけではなく、新発売のお酒やおつまみ、イベント情報など時事ネタが多め。

公式Instagram
BANSHAKU編集部による今日の晩酌投稿だけではなく、フォロワーさんの晩酌投稿のレビューをしています。最近は直営店舗の情報発信も。

公式LINE
BANSHAKUの新着記事が公開された瞬間にLINE通知がきます。他にも非公開情報の発信に使っているのでBANSHAKUマニアにおすすめ。

公式YouTube
なるべく3分間に動画が収まるように頑張っている簡単おつまみレシピ動画集です。

コラム 2020.05.26
トップページ > すべての記事 > コラム > 【2020年最新Vol.2】1週間のハードワーク後に1人で聞きたいしっぽりBGM15選 selected by BANSHAKU編集部

\この記事をシェア/

interview職人インタビュー

columnコラム

reviewレビュー

BANSHAKUは株式会社threefeetが運営しております。

お仕事のご依頼、メディアへの出演依頼などはお問い合わせフォームからお願いいたします。

お問い合わせフォームへ