【2020年最新Vol.3】宅飲みにもオススメ!人気アーティストの隠れ名曲15選 selected by BANSHAKU編集部

【2020年最新Vol.3】宅飲みにもオススメ!人気アーティストの隠れ名曲15選 selected by BANSHAKU編集部

今回の登場人物

BANSHAKU編集部戸川(以下、BANSHAKU戸川)
編集部随一の音楽通。趣味は音楽とお酒、AirPodsとは親友であり渋谷のタワレコに頻繁に出没する。

 2020年も上半期が終わりを告げ、下半期が始まった今日この頃、みなさんどうお過ごしでしょうか。今回はBANSHAKU編集部音楽担当戸川がお送りいたします。ここでは人気アーティストの隠れ名曲を15曲まとめました。

 「早くカラオケに行きたいなあ..」と思いを募らせながらプレイリストを作りましたので、みなさんも知らない曲があったら是非聞いてみてくださいね!宅飲みにもオススメです。私はこの曲を聴きながら寝酒を楽しみます。

*本記事の最後にはYoutubeとApple Music用のプレイリストのリンクがあります!最後までご覧いただいた方へのプレゼントです。

前回のプレイリストはこちら

aiko / 気づかれないいように

大阪府出身。今年でデビュー22周年を迎えるaikoさんでオリジナルアルバムが2020年現在まで13作品と数多くの名曲を生み出しているaikoさん。

今回、隠れ名曲ということで選曲したのは2006年8月23日発売の7作品目のアルバム『彼女』から2曲目に収録された『気づかれないように』です。

この曲は何とも切ないバラードソングになっているのですが歌詞がとにかく胸に刺さります。「皆さんも一度は考えたことがあるのでは?」と思えてしまうほどです。元カレ、元カノとよりを戻したかったけど、ときすでに遅し。何度も聴くことでaikoさんが伝えたいことの深みを感じられる素晴らしい曲になっております。

ゆず / 代官山リフレイン

神奈川県横浜市磯子区岡村町出身。男性2人組フォークデュオ。路上ライブから音楽活動を始めた、フォークデュオの第一人者で学生時代から活動されている北川悠仁さんと岩沢厚治さんは2人がそれぞれ作詞、作曲されています。

2人の楽曲はデビュー前から多くの方に共感されていて、デビュー23周年を迎える現在も活躍されております。

ゆずさんの楽曲は多くの名曲があり選曲に悩んだのですが、今回は2011年2月に発売された10作品目のアルバムとなる『2-NI-』から9曲目に収録された『代官山リフレイン』を選びました。

曲名にもなっている代官山を舞台に、自分の過去と未来を重ねたポップな曲調で、北川さん、岩沢さん2人が明るく歌う曲になっております。東京に住んでる方には情景を思い浮かべながら聴いてほしいです。地方の方にも過去と未来を考えて作詞された、北川さんの想いを感じてもらいながら聴いてみてほしいです。

大塚愛 / Creamy & Spicy

大阪府大阪市出身。2003年9月10日にデビューした大塚愛さんですが、エイベックスに直接デモMDを送りデビューが決まりました。自ら歌手になる夢を勝ち取った実力者です。

2003年12月にリリースされた2ndシングル『さくらんぼ』がロングヒットを記録してからは絶大なる人気アーティストになりました。余談ですが大塚さんはさくらんぼが苦手のようです。

大塚さんも人気ソングが多いのですが、2008年12月に発売された5枚目のオリジナルアルバム『LOVE LETTER』から7曲目に収録された『Creamy & Spicy』を選曲しました。

この曲は男女間を描いたストーリーとなる歌詞&バンドのアップテンポなトラックが展開され、告白をしたい人の心境を赤裸々に表現しています。恋をしたくなるような楽曲ですね。是非、聴いてみてください。

※MusicPremiumの方のみ聴くことができます。

清水翔太 / Picture Perfect

大阪府八尾市出身。2008年に18歳という若さでデビューを果たした清水翔太さん。デビュー曲『HOME』は10代男性歌手で最高位となるオリコン5位を獲得するなど、若者を中心に人気が爆発し数々の記録を打ち立てたアーティストです。

彼のルーツはゴスペルやソウルで、幼い頃から音楽に没頭していたこともありデビュー曲から作詞、作曲を手掛けています。

そんな若き天才清水さんの隠れ名曲は、2012年3月21日にリリースされた4枚目のアルバム『Naturally』から9曲目に収録された『Picture Perfect』です。

メロディーはPOPなR&Bに仕上がっていて、歌詞はキャリアウーマンを描いている作品です。男性目線でキャリアウーマンへの羨ましい気持ちと尊敬している想いを歌った隠れ名曲となっています。どんなシチュエーションでもおすすめな1曲です。

※MusicPremiumの方のみ聴くことができます。

EXILE / love

男性ダンス&ヴォーカルユニット。現在15名で活動中。デビューは1999年でEXILE第一章として活動を始め、ヴォーカルSHUNさんの脱退を機に2006年からはEXILE第二章としてヴォーカルTAKAHIROさんが新たに加わりました。2009年、2014年に新たにダンスメンバーが加わったりと、現在のEXILE第三章に繋がっています。

オーディションでメンバーを決める男性ユニットはEXILEさんが先駆けであり、年々新しいチャレンジやメンバーそれぞれがソロ活動するなど、目が離せない男性グループアーティストです。女性からも大人気ですね。

数多くある名曲の中から、今回はEXILE第二章の2007年12月に発売された6枚目のオリジナルアルバム『EXILE LOVE』9曲目に収録された『love』を選曲しました。

こちらは作詞をヴォーカルATSUSHIさんが手掛けており、愛をテーマに歌っているのですが、失ってしまってから気づく儚い想いをATSUSHIさんらしく表現されています。メロディーはPOPさがあり前向きになれる楽曲です。カラオケで歌ってほしい&ドライブでも聴いてほしいです。

大野智 / Hit the floor

東京都三鷹市出身。ジャニーズを代表する嵐のリーダー大野智さんですが、個人としては1994年に初仕事をしています。個人活動から5年後の1999年に嵐のリーダーとしてデビューして以来、女性を中心に言わずと知れた男性アイドルとなりました。歌声がとても綺麗で絵の才能もあり、釣りが好きなようです。

嵐のアルバムにはメンバーそれぞれのソロ曲が収録されていますが、大野さんのソロ曲で隠れた名曲は2013年10月に発売された、12枚目のアルバム『LOVE』4曲目に収録している『Hit the floor』です。

ファンの方はもちろんご存知の曲だと思いますが、メロディーはダンスをしたくなるような曲調でPOPさが感じられます。歌詞は「女性をリードしていくよ」というような男らしさのあるストレートな歌詞を大野さんがセクシーに歌い上げてます。グループ活動とは異なった大野さんの魅力を存分に感じられる曲なので是非、チェックしてみてください。

コブクロ / 毎朝、ボクの横にいて。

宮崎県出身の小渕健太郎さん、大阪府出身の黒田俊介さん。2人の出会いはストリートライブで、1998年9月から小渕&黒田でコブクロを結成しました。

2001年3月にメジャーデビューを果たし、そこからは2人がそれぞれ手掛ける

作詞、作曲への共感や2人の歌声とハモリが特徴で、紅白にも8回出場するほどの

人気アーティストです。

数多くのヒット曲を生み出しているコブクロさんですが、2004年9月に発売された所ジョージさんとの期間限定ユニット曲『毎朝、ボクの横にいて。』を今回選びました。

作詞、作曲を所ジョージさん、編曲をコブクロさんが手掛けているのですが、日常のカップルを描いてる歌詞がアコースティックの心地いいメロディーで心休まる1曲になってます。歌詞のメッセージ性が強いので歌詞に注目してほしいです。

Mr.Children / 東京

東京都出身2人、長崎県出身1人、福岡県出身1人の4人組男性バンド。1989年にMr.Childrenを結成されるまでには2回のバンド解散があったりと、実はこの4人になるまでに様々な苦労がありました。苦境を乗り越え今年でデビュー28年目になる大物アーティストの1組です。

これまで数多くヒット曲を生み出している中、隠れ名曲に選んだ楽曲は2008年12月に発売された15枚目のオリジナルアルバム『SUPERMARKET FANTASY』9曲目に収録された『東京』になります。

作詞、作曲をボーカルの桜井さんが務めていて、東京で頑張る人へ向けた応援ソングになっているのですが、東京ではなくどこに住んでいても共感できる前向きにしてくれる歌詞です。「厳しい社会ではありますがこの街には大切な人がいるだろう?」というメッセージが強い曲になっていて、曲調も優しくてほっこりできる曲となります。何かを失敗してしまった日や落ち込んでしまった日に聴いてみてほしいです。

back number / 世田谷ラブストーリー

男性3人組バンド。全員が群馬県出身。back numberというバンド名の由来は「付き合っていた女性をバンドマンにとられた。彼女にとって、振られた自分はback number(型遅れ)だから」という失恋ソングを多く作られている、back numberさんらしい由来です。

ライブは大人気で、チケットは即日SOLD OUTになることが多いのでライブに行こうと思っている方は情報にアンテナを張っておかないといけない人気バンドです。

今回、選曲したback numberさんの隠れ名曲はメジャーでは3枚目のアルバムになる2014年3月に発売された『ラブストーリー』から12曲目に収録された『世田谷ラブストーリー』になります。

この曲は歌詞に吸い込まれるようなストーリーと切ないバンドメロディーで、back numberさんの中でも最大級に切ないソングになっております。勇気が出ない時、明日はデートだという日に聴いてみてほしいです。

Every Little Thing / nostalgia

関東出身。通称、『ELT』と親しまれている2人組ユニットで、ボーカル持田香織さんとギターの伊藤一郎さん2人の男女ユニットとして1996年8月にデビューされています。

主に持田さんが作詞を担当し、伊藤さんが作曲、編曲をされていて、数多くの名曲をこの世に生み出し音楽番組やメディアにも積極的に出演されています。紅白歌合戦への出場など、ELTさんも超有名アーティストです。

2人の名曲が数多くある中、厳選した1曲は2002年12月に発売された22枚目シングル『UNTITLED 4 ballads』から『nostalgia』です。

スローテンポなメロディーで持田さんの透き通った歌声に酔いしれる名曲になっております。持田さんが独特な表現で描かれたラブストーリーは、何度聴いても癒される名曲ですね。ゆったりしたいときに聴いてほしいです!

サザンオールスターズ / サラ・ジェーン

1978年6月25日にメジャーデビューされ『勝手にシンドバッド』は大ヒットソングとなった5人組ロックバンドです。再来年までには5人全員が65歳を超え、今年でデビューより42年が経ちましたが、現在も新曲をリリースしたりと、まだまだ現役で世代問わず愛されているロックバンドです。

今回、隠れ名曲に選曲したのは1983年7月に発売された6枚目の『綺麗』というアルバムで10曲目に収録されている『サラ・ジェーン』です。隠れ名曲に相応しい理由の1つに、これまでアルバムツアーの1回のライブでしか披露されていない楽曲なのです。

ロックバラードな曲になっており、エモい感じで夕日を見ながらや落ち着いた夜に聴いてほしい曲になっております。桑田佳祐さんの個性的な歌詞の表現にも注目です。

東京事変 / 私生活

日本出身の5人組ロックバンドで2004年~2012年まで活動し、解散となりました。今年1月『再生』と題して活動を再始動したことが話題になっている東京事変さんです。

ボーカルの椎名林檎さんを中心にバンドが結成され、メンバーの入れ替えなどありましたが再始動は解散時のメンバーで活動されています。

デビュー以来絶大なる人気を誇り、隠れ名曲として紹介するのは2007年9月に発売された3枚目のアルバム『娯楽(バラエティ)』で4曲目に収録された『私生活』になります。

椎名さんが作詞をしておりますが、作詞の際には「かなり苦戦した」と言われるほどの曲で、社会人の私生活を歌われた名曲となっております。ロックではありつつ、とても落ち着いたメロディーの中リアルな私生活について語っている楽曲になります。新社会人の方や自分と向き合いたいときにこの曲を聴いてみてほしいです。

綾香 / ブルーデイズ

大阪府出身。2006年2月に『I believe』でメジャーデビューをしてから2日後にMステ出演。美しい歌声への反響で一気に大人気アーティストになった綾香さんですが、同年に代表曲となる『三日月』をリリースされてから数多くのヒット曲を生み出してきました。

有名アーティストさんとのコラボ実施やドラマ挿入歌にも多くの楽曲を提供されていて、今年は7年振りとなるカバーアルバム『遊音倶楽部~2nd grade~』を5月13日に発表されました。「綾香さんが歌うとどうなるの?」という曲もありますのでみなさんも聴いてみてください。

そんな老若男女問わず愛されている綾香さんの隠れ名曲に選んだのは、2006年5月にシングルリリースされた『melody〜SOUNDS REAL〜』のカップリング曲として収録された『ブルーデイズ』になります。

アコースティックギターメインのスローテンポな曲調で、綾香さん自身が作詞した切ない失恋ソングになっております。綾香さんが優しく歌っているのですが、1人で聴いていると淡い恋心などが連想されるような楽曲で浸りたい時に聴いてみてほしいです。

平井堅 / 言わない関係

大阪府出身。1995年にデビューを果たしてから、実は契約打ち切りギリギリとなる程の苦労をされたシンガーソングライターです。売れなければ契約打ち切りの瀬戸際で、2000年『楽園』という曲をリリースするとCMにも抜擢されこの曲が大ヒットしました。

2020年現在も数多くの名曲を生み出し続けていて、最近ではあいみょんさんとのコラボ曲をリリースするなど、話題のコラボでも有名な平井堅さんの隠れ名曲を紹介します。2004年11月に発売された6枚目のアルバム『SENTIMENTALovers』から3曲目に収録された『言わない関係』です。

作詞、作曲を平井さんが手掛けている曲でPOPなメロディーの中、歌詞はストレートな欲情をテーマに歌われた楽曲です。歌ってみた後に何か解放されるような曲ではないかと思います。歌詞を見ながら聴くも良し、普段聴くこともおすすめな1曲になっております。

Superfly / 終焉

愛媛県出身。2007年にデビューされた女性シンガーソングライターで、翌年2008年に発売された1stアルバム『Superfly』はオリコン1位を獲得しました。

Superflyさんの力強くソウルな歌声と、自身で作詞、作曲されるなどマルチに活躍をされていて、デビューから13年目を迎えた現在も前線で活躍されております。

そんなSuperflyさんから選曲した隠れ名曲は、2012年9月に発売された4枚目のアルバム『Force』より6曲目に収録された『終焉』になります。

この曲はパワフルな歌声&強弱のバランスが特徴的なバラードソングになっています。忘れられない人へのメッセージが込められた歌詞は切なくも前を向いてほしい曲になっておりますので、こちらの曲も1人で浸りたいときや夜寝る前に歌詞に注目しながら聴いてみてほしいです。

まとめ

 今回紹介したのは宅飲みにもオススメ!人気アーティストの隠れ名曲15選でした。有名アーティストの意外な曲を知ることができたのではないでしょうか。次回は洋楽でプレイリストを作ろうかと考えております。

2020年も下半期音楽とお酒のパワーで乗り越えていきましょう!それでは!!

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コラム 2020.06.07
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