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明石に根付いたクラフトビール? -ブルーパブ”明石麦酒工房「時」”清原さんを取材しました【兵庫県】

新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大に伴い、全国で外出自粛要請が行われています。 外出をして店舗にて購入される際には、予め最新の情報をご確認いただき、感染拡大の防止に充分ご配慮いただくようお願い申し上げます。

ブルワリー、ブルーパブ、ビアバー、ビアボトルショップ。これらは全てクラフトビールを扱うがそれぞれ業態が異なる。

今回紹介する”明石麦酒工房「時」”はブルーパブに該当されるが、醸造所併設で飲食スペースがあり、出来立てのビールをその場で飲めるのが大きな魅力である。ここでは明石麦酒工房「時」オーナー清原さんにブルーパブ立ち上げの経緯や造られているビールについて聞いていく。

今回の登場人物

BANSHAKU編集部戸川(以下、BANSHAKU戸川)
編集部随一の音楽通。趣味は音楽とお酒、AirPodsとは親友であり渋谷のタワレコに頻繁に出没する。

明石麦酒工房「時」オーナー兼ヘッドブルワー清原さん(以下、明石麦酒工房「時」清原さん)
神戸市出身の46歳。前職では給湯器の会社で電気系設計を担当。モノづくりと新しいことをするのが大好きで、ビール以外の新事業の参入をもくろんでいる。

  1. 明石麦酒工房「時」誕生の遷移
  2. 地元に根付いたビールとは?
  3. 清原さんイチオシのビール

明石麦酒工房「時」誕生の遷移

本日はよろしくお願いします。まずはブルワリー立ち上げのお話を聞かせていただけますか。

私は元々モノ造りを仕事にしておりまして、あるときネットの記事で高円寺麦酒工房さんのことを知りました。そこではビールの醸造所に併設した飲食店、いわゆるブルーパブ形態の飲食店を運営していて、以前から『飲食店をやってみたい』という想いがありすぐにお店に行きました。

▶︎取材を受けていただいた、明石麦酒工房「時」清原さん

ビールは大手企業でしか造れないと思っていたのですが、小さな醸造所で造っていたことが衝撃的で、造りたてのビールを安価な値段で飲めることにも感動し脱サラを決意したのです。

さらに言えば、サラリーマン時代は直接お客様とお話をする機会がなかったのですが、ブルーパブであれば自分が造ったビールの特徴をお伝えし、お客様の反応が見れることにも魅力を感じておりました。

造り手の想いを形にしてみんなに楽しんでいただきたいと思い、”明石麦酒工房「時」”を開店しました。

▶︎店内の様子

地元に根付いたビールとは?

どのようなビール造りをされていらっしゃるのですか。

『地元に根付いた、地元に愛されるお店』をコンセプトに掲げ、他にはないオリジナルビールが飲めるお店を目指してビール造りに励んでおります。

一方で新型コロナウイルスの影響でお店近くの人通りが減少しているため、今後、10月末から11月上旬からは瓶ビールでの提供も視野に入れて動いています。瓶ビールでの提供開始後はテイクアウトやオンラインショップでの販売も考えております。

『地元に根付いた』ということでしたが、地元の食材を使ったビールもあるのでしょうか。

はい。例えば、地元の農家さんに赤紫蘇をやバジルを使ったビールが造れないかご提案をいただき商品化することができました。農家さんからは喜びの声をいただき、非常にやりがいを感じています。

▶︎赤紫蘇を使ったビール

飲食スペースでは何種類のビールを飲むことができるのですか。

ビールは10タップ(種類)まで提供することができます。本日は8タップお楽しみいただけます。(取材日は9月19日)1タップあたり220リットルの仕込みを行っているため在庫がなくなり次第、新しく仕込んだビールに替えていくような形式をとっています。毎月1〜2タップ入れ替わることが多いです。

▶︎醸造所内の様子

定期的にビールが入れ替わることが多いのですね。定番のビールはありますか。

定番ビールも造っていきたいのですが、『こうしたらもっとよくなるんじゃないか』という試行錯誤を毎回しているため、同じスタイルのビールでも毎回レシピを変えているのが現状です。1つ1つのビールの美味しさを追求しております。

清原さんイチオシのビール

清原さんイチオシのビールはございますか。

イチオシを絞ることが難しいのですが、IPAが好きな方が多いです。IPAは地元の食材を使うというよりも、苦味を際立たせたりIPAらしさを追求して造っていますね。

また、お店ではお客様が選ばれたビールに合う料理をご提案しています。例えば、バジルのビールを提供しているときだけカプレーゼを食事メニューで提供するなど、ビールに合わせて料理も変更しています。他にもビアナッツや明石海苔、たくあんなど幅広いフードペアリングの提案をしておりますよ。

▶︎IPAと料理

最後にメッセージをお願いします。

ビールは多様性があるので苦手な方でも飲むことができるビールを造っていきたいと思います。ビールマニアの方というよりも普段飲みできるようなビールの提供を心掛けておりますね。また、地元農家さんとの繋がりも大事にして「時」でしか飲めないビールも造っていきたいです。

Director’s Voice

ビールの入れ替えが流動的な”明石麦酒工房「時」”。まさに一期一会のビールと言えるだろう。今月は旬である桃を使ったビールを提供しているそうだ。桃を使ったビールはブルワー界隈でも造るのが難しいと言われており、個人的にとても気になる商品である。明石麦酒工房「時」の最新情報はSNSを要チェック。気になる方はぜひ。
text:Junki Tada

明石麦酒工房「時」について

  • 住所:〒673-0891兵庫県明石市大明石町1丁目9−22グランドメゾン105号
  • TEL:078-202-6725
  • 公式サイトはこちら

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