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【Garapago Racing Kaisei Handmade Beer / 神奈川県】-「クラフトビールだから高いというイメージを無くして安心して飲んで欲しい」

新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大に伴い、全国で外出自粛要請が行われています。 外出をして店舗にて購入される際には、予め最新の情報をご確認いただき、感染拡大の防止に充分ご配慮いただくようお願い申し上げます。

『Garapago Racing Kaisei Handmade Beer(読み:ガラパゴレーシングカイセイハンドメイドビア)』は小田急線開成駅を出て徒歩10分の住宅街にあるクラフトビール専門店。のどかな街並みの中、地元の水を生かしたクラフトビールはセゾンスタイルが自信作。本日はGarapago Racing Kaisei Handmade Beer ブルワー長山さんにビール醸造を始められた背景やこだわりのビールについてお聞きしてきました。

  1. イタリアンレストランからブルワリー併設店舗へ
  2. Garapago Racing Kaisei Handmade Beerのビールとは
  3. 長山さんオススメのペアリング

イタリアンレストランからブルワリー併設店舗へ

−まずはお店の紹介をお願いします。

もともとイタリアンのレストランを運営していたのですが、2店舗目の出店を計画した際に1店舗目とは異なった業態での飲食店出店を考えていました。様々な業態を模索する中で社長が「ビールの醸造が店内でできるとお洒落で個性を出すことができるのではないか」と考えてブルワリー併設の飲食店として動き始めたのです。

当時、僕は1店舗目のホール長だったのですが、20歳の頃から料理の専門学校に行っていたこともあり、ブルワーにならないか社長から打診を受けました。何回か誘いを断った経緯もあったのですが、最終的にはせっかくやるなら世界を狙いたいと覚悟を決めてブルワーとしての勉強を始めました。

▶️店内の飲食スペースから醸造中の様子も見ることができる

−醸造所併設の飲食店を目指されたということでしたが、どのようにしてビール醸造を始められたのですか。

僕はビール醸造が未経験だったため、まずはビール造りを教えてもらえる醸造所探しから始まりました。同じような大きさの醸造所を探す中、『十条すいけんブルワリー Beer++ (読み:ビアプラスプラス)』 さんで半年間、実技を教えてもらえることになりました。

並行して座学を『Octagon Brewing』さんに熱心に教えていただくこともできて、未経験者ながら恵まれた環境でクラフトビールの醸造について学ぶことができました。今年の4月20日でお店のオープンから2周年となるのですが、様々な出来事ことがあったことを思い出します。

現在、店内では常時8種類のクラフトビールを楽しむことができます。7種類が自社で造られたビール、1種類が他の醸造所で造られたゲストビールです。料理は地元の野菜を使っていて、季節やイベントによってビール・料理の提供を変えています。

▶️店内では常時8種類のクラフトビールがオンタップ
▶️メニュー表 本日のクラフトビールのラインナップが記載

Garapago Racing Kaisei Handmade Beerのビールとは

−ありがとうございます。自社オリジナルのビールはどのくらい造っていらっしゃるのですか。

定番のビールを5種類、期間限定のビールを2種類造っています。年間で表すと30種類くらいのビールを造っていますね。期間限定のものでは、最近だと梅など季節の食材を取り入れたビールを造りました。今年は気温が暖かいということもあり、ありがたいことに昨年よりビールの消費が多いので、仕込みの回数が他の醸造所さんよりも多いのではないかと思います。店内で飲むことができる在庫がなくなってしまっていることもありますのでご注意ください。

▶️醸造設備 少ない量を多くの回数仕込むことで商品のラインナップを増やすことができている

−30種類の自社オリジナルビールがある中でもオススメのビールを教えてください。

まずは『セゾン』です。週2回仕込んでいて、これまでレシピの試行錯誤をやり続けて自信を持っているビールです。

麦芽の風味感じられて小麦由来の爽やかさ感じます。また酵母由来の香りがして素材感がありますね。

最近流行っているホッピーな感じのセゾンではなく、昔ながらのローカルなセゾンスタイルであり、IPAのようにパンチが強すぎないので、料理に合わせやすくて飲みやすさがあります。店内では一杯500円で飲むことができます。

次に『アンバーエール』です。

アンバーエール自体が麦芽由来のロースト感を感じますが、Garapago Racing Kaisei Handmade Beer の場合だと濃厚なアンバーエールにしています。セゾンが爽やかである一方、アンバーエールは赤ワインにちかいような感じです。イングランドスタイルよりもアメリカンスタイルっぽくホップをきかせています。

クラフトビールを知らない方にもこの2種類をきっかけに、様々なビールがあることを知って欲しいです。

▶️セゾン(写真右)
▶️アンバーエール(写真左)

長山さんオススメのペアリング

−セゾン、アンバーエール、それぞれに合う食事を教えてください。

セゾンは前菜で出されるような食事全般と相性がいいと思います。サラダ、ピクルス、卵などが良いと思います。では地元の野菜を食べながらセゾンを飲むのがおしゃれだと思いますよ。

アンバーエールはお肉料理やじゃがいものフライがオススメです。じゃがいものフライとロースト感が相乗効果で最高に相性が良いですね。個人的に推したい一品です。

▶️ビールだけではなくこだわりの料理も提供している

ご家庭の晩酌であれば、『シーフードパエリア』を作ってセゾンに合わせて、大人数でホームパーティを開かれるのも良いと思いますし、『ボロネーゼパスタ』をアンバーエールに合わせるのが、お家でも作れる料理でオススメですね。

−最後にどのような方にお店に来て欲しいですか。

お店では幅広い年齢のお客さんに楽しんで欲しいと考えています。例えば、小さなお子さんには「飲食店でもビールを造ることができる、将来ビールを造りたい」みたいに知ってもらいたいですし、お酒を飲まれる大人の方にはゆっくりビールを飲む場所として利用して欲しいです。お子様からご高齢の方まで来られるようにお店作りをしているので気軽にお越しいただければと思います。

▶️外観

Director’s Voice

長山さんが好きなクラフトビールはアメリカポートランドの『Upright Brewing』だそう。Upright Brewing が造るビールの繊細さや飲みやすさを目標としているようです。お店は開成駅から近く、店内の2階はテラス席となっているので春秋で気候が落ち着いてる時は満月など夜景が綺麗なのもオススメ。リーズナブルな金額設定で「クラフトビールだから高いというイメージを無くして安心して飲んで欲しい」と話されていたのが印象的でした。お近くに立ち寄られた際にぜひいかがでしょうか。
Text:Junki Tada

Garapago Racing Kaisei Handmade Beerについて

  • 店舗名:Garapago Racing Kaisei Handmade Beer
  • 住所:〒258-0029 神奈川県足柄上郡開成町みなみ1-3-4
  • TEL:0465-44-4552
  • 営業時間:15:00〜22:00(平日) 11:00〜22:00(土曜) 11:00〜21:00(日曜)
  • 公式サイトはこちら

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