Be Easy Brewing / 青森県

「クラフトビールの素晴らしさや魅力をもっと広めていき、東北から日本中にクラフトビールを発信したい」

「クラフトビールの素晴らしさや魅力をもっと広めていき、東北から日本中にクラフトビールを発信したい」

青森県弘前市にブルワリーを構える”Be Easy Brewing(ビー イージー ブルーイング)”。元々アメリカの軍人だったという異色の経歴を持つオーナー兼ヘッドブルワーのギャレスさんはクラフトビールの文化を青森県から日本中に魅力を発信していきたいと思い2016年に”Be Easy Brewing”をオープンされています。

今回はギャレスさんにどのようなビールを造っているかやフードペアリングなどについてお話をお聞きしてきました。

今回の登場人物

BANSHAKU編集部戸川(以下、BANSHAKU戸川)
編集部随一の音楽通。趣味は音楽とお酒、AirPodsとは
親友であり渋谷のタワレコに頻繁に出没する。

Be Easy Brewing ギャレスさん
Hello Everyone!
I love being in Aomori and hope you all can visit someday.Brewing craft beer is an art and lets me use my creative side which is very fulfilling. I enjoy working out, hot springs, and good food.  Cheers!

  1. 異色の経歴。軍人からビール醸造家へ
  2. Be Easy Brewingのクラフトビールとは
  3. ギャレスさんが教えてくれたフードペアリングのご紹介

異色の経歴。軍人からビール醸造家へ

本日はよろしくお願いいたします!まずは会社を立ち上げられた経緯を教えてください。

私はアメリカ出身で以前は米軍の軍人をしておりました。2005年に青森県の配属となり2007年に軍人を退役したのですが青森県が好きになり、そのまま青森県弘前市に移住し英会話教室を開校したのです。

もともとクラフトビールが好きでよく飲んでいたのですが青森県をはじめ、東北地方ではなかなかクラフトビールの文化が浸透していないと感じていました。クラフトビールの素晴らしさや魅力をもっと広めていき、東北から日本中にクラフトビールを発信したいと思うようになり、2016年に”Be Easy Brewing”を青森県弘前市にオープンいたしました。

▶︎取材を受けていただいた、Be Easy Brewing ギャレスさん

アメリカご出身ということですが、造られているビールのスタイルもアメリカンスタイルが多いのですか。

基本的には自分が造りたいと思ったビールを醸造しております。造りたくないビールを造っていても楽しくありませんからね。いろいろな原料で様々なビールを造ることによって自分の経験にもなると考えています。

▶︎ギャレスさんと醸造所内の様子

Be Easy Brewingのクラフトビールとは

Be Easy Brewingさんでは何種類のビールを造っていらっしゃるのでしょうか。

オープンしてからこれまで4年間で150種類ほどのビールを造ってきました。現在はそのなかで4種類の定番商品があります。

日本のプロ野球チームである、東北楽天ゴールデンイーグルスの公式ビールも造っており、プロ野球シーズン中限定でチームの本拠地である楽天生命パーク宮城か”ギャレスのアジト”というタップルームで飲むことができます。

▶︎東北楽天ゴールデンイーグルスの公式ビール

プロ野球チームの公式ビールも造っているとは驚きました。お客様から人気のビールはどちらのビールになりますか。

”デービズ ペールエール”というアメリカンペールエールになります。弊社が初めて醸造したビールで、私の母の名前が付いた思い入れのある一番人気の定番ビールです。飲むものに迷ったらまずはこちらを飲んでいただければ間違いないと思います。

今流行っているホップと昔からあるホップをバランスよくブレンドすることでホップの強い香りと苦みが感じられ、後味まで美味しいIPAに仕上がっています。

▶︎デービズ ペールエール

ギャレスさんの思い入れのあるビールなのですね。

もう1つは”青森エール”という青森県の20店舗でしか飲めないアメリカンウィートになります。普段、みなさんが飲んでいるような大手ビールメーカーさんのビールとクラフトビールのちょうど中間のような味わいです。

小麦を使用しているのでコクがあって軽くて優しい口当たりの飲みやすいビールに仕上がっています。クラフトビールが初めての方にもおすすめです。

▶︎青森エール

青森エールはクラフトビールが初めての方も飲みやすいビールになっているのですね。

さらにおすすめしたいのは、最近出来上がったばかりの”ほいどだがり”というグアバを使ったグアバIPAになります。「ほいどだがり」というのは津軽弁で「よくばり」という意味があります。

トロピカルな香りのホップとグアバの爽やかな風味がバランスよく、カクテルのような味わいとIPAのキリっとした苦みも味わえて、この時期にぴったりのIPAに仕上がっています。

▶︎ほいどだがり

ギャレスさんが教えてくれたフードペアリングのご紹介

グアバを使ったIPAははじめて聞きました。とても気になります。今ご紹介していただいたビールにおすすめのフードペアリングを教えてください。

デービズ ペールエールはメキシコ料理のようなタコスとの相性が抜群ですね。コリアンダーやパイナップルのソースといったフルーティーな味わいの料理と相性がいいのでおすすめです。

青森エールはボディーが少し軽いので、中トロなど少し脂身のある刺身やお寿司との相性が抜群だと思います。

ほいどだがりはビール単体で楽しんでいただくのはもちろんですが、カレーのスパイスが効いた料理との相性が抜群ですね。

ギャレスのアジトではビール醸造で使用したモルトなどを堆肥として使用し、農薬や他の肥料は使用していない自分たちで育てた新鮮な野菜を使った料理も提供しております。

青森県にお越しいただいた際にはぜひギャレスのアジトに寄って、料理とビールを楽しんでいただきたいですね。

▶︎ギャレスのアジトの店内の様子

最後に、今後取り組んでいきたいことはございますか。

先にお伝えした通り、これからもいろいろな原料を使って様々なビールを造っていきたいと思っております。そうすることによって、新しいアイディアが生まれて自分の技術も磨かれていくと思っております。

今後は大麦や小麦の自社栽培にも取り組んでいき、日本であまり造られていないビールや造るのが難しいビールにもチャレンジしていきたいですね。

Director’s Voice

Be Easy Brewingさんで造られるビールはタップルームのギャレスのアジトでいただくことはもちろんオンラインショップで購入することも可能です。現在は全国44都道府県にクラフトビールを出荷されており、ギャレスさんの目標でもあった青森県から日本中に発信されております。ギャレスさんのこだわりの詰まったクラフトビールをこの機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。

Junki Tada

Be Easy Brewingさんについて

住所青森県弘前市松ケ枝5-7-9
TEL0172-78-1222
営業時間17:00〜23:00(土曜のみ11:30〜23:00)
月曜・火曜休日
ホームページhttps://www.beeasybrewing.com/

Be Easy Brewingビールが買えるオンラインストアはこちら

職人インタビュー 2020.08.18
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