BANSHAKUオンラインショップはコチラから

『モルティでオーソドックスな味わいが特徴的なビールを造る』 -東京・祖師谷大蔵のクラフトビール“RIOT BEER”江幡さんを取材しました【東京都】

新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大に伴い、全国で外出自粛要請が行われています。 外出をして店舗にて購入される際には、予め最新の情報をご確認いただき、感染拡大の防止に充分ご配慮いただくようお願い申し上げます。

近年熱を増すクラフトビールブーム。とりわけ小田急線沿いは『最も熱い』と言われるエリアだ。そしてここ “RIOT BEER”は東京・祖師谷大蔵の住宅地にある、クラフトビールの醸造所も併設した隠れ家スポットとして近隣のファンから人気を博している。

本日はRIOT BEER代表兼ヘッドブルワーである江幡さんに事業を立ち上げた背景や商品についてBANSHAKU編集部戸川がお話を聞いていく。

今回の登場人物

BANSHAKU編集部戸川(以下、BANSHAKU戸川)
編集部随一の音楽通。趣味は音楽とお酒、AirPodsとは親友であり渋谷のタワレコに頻繁に出没する。

株式会社riotbeer 代表兼ヘッドブルワー 江幡さん(以下、RIOT BEER江幡さん)
サッカー観戦で訪れたパブで海外ビールと出会う。RIOT BEERのほぼ全てのレシピを開発。今後造りたいビールはレッドエール。

  1. RIOT BEER立ち上げの背景
  2. 江幡さんおすすめのビール
  3. お酒に合わせたフードペアリングとは

RIOT BEER立ち上げの背景

まずお聞きしたいのですが、なぜクラフトビールを造ろうと思われたのでしょうか。

元々イギリスのビールやサッカーが好きでヨーロッパに旅行に行く機会が多くありました。ヨーロッパでは各地のビールの小規模醸造所でビールを飲む文化があり、そこで飲んだビールが美味しくて日本でも同じようなことができないかと感じていました。

当時は東京で少しずつ小規模醸造所ができ始めてきた段階で、私もビール醸造のことを調べ始めました。そのときに現在の共同オーナーである上地と出会い、彼もビールとサッカーが好きということもあり意気投合したのです。日本のクラフトビール業界ではイングリッシュ系ビールがあまりないと考え、『モルティでオーソドックスな味わいが特徴的なビールを造ろう』と立ち上げました。

▶︎取材を受けていただいた江幡さん

開業の地を祖師谷大蔵にした理由はなぜですか。

元々上地が介護関係の事業を祖師谷大蔵でやっていたことと、私の住んでいる地域からも近かったためです。また、世田谷エリアでは少しずつ空き家が増えてきており、世田谷を盛り上げたいという気持ちから選びました。

▶︎お店の外観の様子

レシピはすべて江畑さんが造っていらっしゃるのですか。

基本的には私がレシピを考えますが、昨年の9月にブルワーとして入社したメンバーも少しずつレシピを造り始めています。

▶︎昨年の9月に入社したブルワーの小澤さん

年間でどのくらいの種類のビールを造っていらっしゃるのですか。

定番で造っているものが11種類と毎月3種類くらい季節限定の果物などを使ったものを造っているので、年間で30種類くらいですね。ただ、定番ビールも少しずつマイナーチェンジをして提供しておりますよ。

醸造所でクラフトビールを飲むことはできますか。

はい。醸造所に併設したタップルームがあるのでそこで飲むことができます。ナッツやスナックフードの提供もあるのでビールと一緒に楽しんでいただくことができます。

▶︎タップルームの様子

江幡さんおすすめのビール

それではそろそろ商品について聞いていきたいのですが、おすすめの商品はどちらになりますか。

まずはモルティーな感じを味わえるイングリッシュエールの“Roxanne(ロクサーヌ)”というビールをおすすめしたいです。麦の柔らかい甘味があって、ゆっくりとちびちび飲むのに適しています。ロンドンのパブで飲むようなイメージで飲んで欲しいです。

▶︎Roxanne

次にダブルIPAの“Madness(マッドネス)”です。アルコール度数が9%で苦味が強めなビールを造っています。麦の甘味と後からホップが松ヤニから柑橘のような幅広い香りが感じられる奥行きがあるビールですね。

▶︎Madness

最後に、ビールが得意じゃない方向けにクラフトビール業界で流行しているヘイジーIPAというスタイルの“Lexicon Devil(レキシコン・デビル)”ですね。ホップのフルーティな香りが華やかで苦味が少ない飲みやすいタイプのビールです。

▶︎Lexicon Devil

定番のラインナップを拝見して、飲みやすいものが多いように感じました。

飲みやすいものであればクラフトビールではないのですが、“Hard Seltzer (ハード・セルツァー)”も定期的に造っています。ハード・セルツァーはアメリカのレモンサワーのようなイメージをしていただければと思います。

砂糖類をベースにアルコールを発酵して果物をつけているので、チューハイと違いアルコールの質がナチュラルで特に女性のお客様から好評をいただいています。果物を入れるので色合いも鮮やかなのでビールが苦手な方におすすめです。

▶︎Hard Seltzer

お酒に合わせたフードペアリングとは

ハード・セルツァーを造っていらっしゃるのは大変珍しいですね。ご紹介いただいた商品とお食事を合わせるのであればおすすめはありますか。

ロクサーヌはどのような料理にも合わせやすいです。よく話題になるIPAは和食と合わせにくいように感じるのですが、ロクサーヌは和食とも合わせやすいと思います。

マッドネスはハード目なのでナッツがいいです。料理と合わせるよりも料理を食べた後に軽い晩酌で飲んで欲しいです。

レキシコン・デビルは香りがフルーティなので、料理の香りが強いものでないと負けてしまいます。ハーブを使った香りが強い料理が美味しいかなと思います。

ハード・セルツァーはカレーと相性がいいです。すっきりしていて水代わりに飲めるのでカレーの辛さを緩和してくれますね。

Director’s Voice

RIOT BEERではクラフトビールが初めての方には、その方の好みを聞いておすすめのビールの提案もされているそうだ。またオンラインショップもあるため、直接店舗には行けない方でも手軽にビールを飲むことができる。音楽好きも集まるRIOT BEERに今後も注目していきたい。
text:Junki Tada

RIOT BEERについて

東京都にある他のブルワリーは..

BANSHAKUについて

  • 公式オンラインショップ
    取材先のビールを販売しているオンラインショップ
  • 公式Twitter
    BANSHAKUの新着記事情報だけではなく、新発売のお酒やおつまみ、イベント情報など時事ネタが多め。
  • 公式Instagram
    BANSHAKU編集部による今日の晩酌投稿だけではなく、フォロワーさんの晩酌投稿のレビューをしています。最近は直営店舗の情報発信も。
  • 公式LINE
    BANSHAKUの新着記事が公開された瞬間にLINE通知がきます。他にも非公開情報の発信に使っているのでBANSHAKUマニアにおすすめ。
  • 公式YouTube
    なるべく3分間に動画が収まるように頑張っている簡単おつまみレシピ動画集です。

おすすめ記事

友だち追加