神宮前にオープン予定の酒屋の内装を自作してみた【threefeet Tokyo】
神宮前にオープン予定の酒屋の内装を自作してみた【threefeet Tokyo】
今回の登場人物
BANSHAKU編集部多田(以下、BANSHAKU多田)
好きなお酒はビール(セゾンスタイル)。日本地ビール協会のビアテイスターの資格を持っている。最近はカズチーというおつまみにハマっている。
こんにちはBANSHAKU編集部の多田です。今回は8月にオープン予定で私たちの本拠地となる酒屋、threefeet Tokyoの内装作りの様子をお送りいたします。 テーマは”コスパ”です。自作によって浮いたお金は結構な金額になりました。
看板作りはダイソーで事足りる
看板はお店の視認性を向上させるために大変重要な存在です。一方、自分が納得するデザインで一般的な看板制作会社に見積もりを取ると軽く10万円は超えてしまいました。今年の3月に独立した私たちには手を出せない金額であり、どうしようかと悩みました。
いろいろ調べていく中で、自分が納得するデザインで費用を下げるにはDIYで自作するしか道はありませんでした。
不格好なデザインにはなりましたが細かなところまでこだわり、味のある看板になったのではないかと思います。材料をダイソーで調達しているとは思えないのではないでしょうか。
私なりの看板の作り方はざっくり以下のような感じです。
①看板を設置する場所のサイズに合わせてメモ帳やノートに出来上がりのラフデザインを書く。
②ラフデザインを元に木板に鉛筆で下書きする。
③マスキングテープを使って、丁寧にペンキを塗っていく。
この①〜③を表裏両方に施して出来上がった看板がこちら。
夜になるとライトアップすることができてとっても気に入ってます。
レジカウンター作りはカラーボックスで制作費ダウン
レジカウンターは前に自宅でキッチンカウンターを作ろうとしたことがあって、それを応用すればできるのではないかと思っていました。
ちょうどそんなことを考えていたときに事務所の近くのリサイクルショップでカラーボックスが1台900円で売られているのを発見。
ホームセンターに行き木材を買い、釘やネジなしでレジカウンターを作ることができました。カフェなど飲食店、アパレルなど小売店のレジカウンターとしても使えるくらいお洒落なのでは?と思っております。
作り方は以下の通りです。
①ノートに設計図を書いて必要な材料を洗い出す。
②カラーボックスを2台横並びに接着させる。
③木材のやすりがけとペンキでの着色。
④木材をカラーボックスに接着。
完成したレジカウンターはこちら
木材のカットはすべてホームセンターの方に行ってもらったのでノコギリも使いませんでした。接着はゴリラという強力なボンドを使っています。
浮いたお金はいくら?
外注する場合と自作する場合の材料費を比べました。実際には自作だと私の人件費が発生するので浮いたお金はもう少し少なくなりますが、自作の場合は納期も早く、こだわりのデザインになるのでチャレンジしてみるのはおすすめだと思います。
・外注の場合
看板制作:200,000円
レジカウンター制作:100,000円
合計:300,000円
・自作の場合
看板制作:3,000円
レジカウンター制作:8,000円
合計:11,000円
浮いたお金:289,000円
おまけ
他にも店内の様子を少しだけお見せします。オープンまでお楽しみに!
threefeet がどんな会社か気になる方はこちらの記事もおすすめです。
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